いとまのはなし。

「忙しない日々に少しのいとまを」大学生です。ゆっくりしてってください。Twitter@itomanomanashi

発達障害

うだつの上がらない日々を送っている。

バイトは続かないし、

金もないし、

酒には飲まれるし、

女とも遊べない。

くそみたいだよまったくもう。

家で親の作ってくれた飯なんて食ってる場合じゃないんだ。

 

部屋にはクーラーの唸る音だけが響いている。先週、修理に来たおっさんが壊していったんじゃないかと思うくらいに五月蠅い。

昨日は友達と一日旅行に行った。楽しかった。楽しかったからこそ、いまのこの退屈に耐えられなくなっている。

 

人は満足しない。満たされることはない。死ぬまで。

欲を捨てることは、生きながら死ぬことだと思う。

仏教なんてしらない。悟りなんて開かない。

おぞましい人間のままで、どうしようもない人生を送っていく。

 

普通の人間にはなれない。

このことが最近実感としてわいてきた。

おれは、普通には生きられない。

したくないわけじゃない、できないんだ。

 

月に3本傘をなくすし、

指にカギをぶら下げているのに駐輪場にチャリを置いたまま歩いて家まで帰るし、

海外旅行先のホテルに元彼女からもらった財布を置いてくるし、

翌週に教室にその財布を忘れて中身は抜き取られるし、

友達に買ったお土産をホテルの部屋に置いてくるし、

小学校の頃は毎日忘れ物をしていたし、

中高も宿題をやり忘れるし、

だからやる気のない生徒だと思われるし、

そもそも高校までほとんど友達がいなかったし、

 

もう、頭がおかしい。助けてくれよ。この現状に病名でもつけば楽だと何度思ったことか。

 

おそらく、程度は軽いけれど「発達障害がある」気はするけれど、そんな陳腐なことばで言いくるめられる人間になりたくもない。

楽にはなりたいけれど、諦めたくはない。

 

友達にこの話をしたら、「天才タイプだね」なんていわれたけど、俺はこんなもんじゃない。「天才タイプ」なんてかすみたいな人間で人生終えてたまるか「天才」になるんだ。

箸にも棒にも掛からない、優しいだけの人間になるんじゃない。そういう優しさは誰かもっと優しい人に任せる、頼んだ。

俺は刺しにいく。殺す気で。急所を。心に一生の傷跡を残しに行く。

優しさでもない、悪意でもない、ただ無邪気に心を貫く。誰かの記憶に残る。

 

良い記憶でも悪い記憶でもいい。

まあ出来れば、良い記憶を残したい。